令和4年度　後期卒業式を挙行しました。

3月2日（木）、本校6階ホールにて、通信型・学年型の令和4年度卒業式が行われました。
今年の卒業式は人数制限がなくなったため、多くの保護者の方々に出席していただきました。

卒業証書授与では、卒業生一人ひとりが卒業証書を受け取る姿が、堂々としており、
立派に成長してくれたことが伝わってきました。

表彰状授与では、成績優秀者や学校生活において大きな貢献をした生徒など、
5名の生徒が授与されました。

卒業生の言葉では、通信型、学年型から代表の生徒がそれぞれ登壇し、
東朋学園高等学校での学校生活を振り返り、これまでの思い出や先生方の指導や
学校生活を通して大きく成長できたことへの感謝の言葉、将来への思いなどたくさん語ってくれました。

式が終わると、全体やクラスごとに記念撮影をおこないました。

その後、クラスごとに分かれて、最後のHRをおこないました。

HRが終了した後も、生徒たちはすぐに帰宅することなく、居残りしてお世話になった先生のもとへ行き、思い出話やお礼をしたり、記念撮影をしたりと、名残惜しそうにしながら、最後は笑顔で旅立っていきました。
 
今年の卒業生たちは、新型コロナウイルスの影響により、入学式がありませんでした。
高校生活を楽しみに入学したにもかかわらず、新型コロナ感染拡大防止のため、自宅待機や
オンライン授業・短縮授業で始まった学校生活。
学校行事も中止になるなど、常に我慢を強いられながらも、特別な3年間を過ごしてきました。
彼ら彼女らにしかわからない苦労やたくさんの葛藤もあったと思います。
本当によく頑張りました。卒業おめでとう。