学校紹介

School System
〈本校のシステム〉

School System 〈本校のシステム〉

東朋学園高等学校 3つの特長

大阪府認可の通信制高校(12校)。

point-1

生徒一人ひとりに
合わせた学び直し

登校&学習スタイルをカスタマイズ!

point-2

自分も他人も
認め合う力を身につける

一人ひとりに合わせた支援・指導計画により単位修得をサポート!

point-3

生活習慣の確立・
コミュニケーション力を身につける

卒業までの流れ

卒業条件は
3つ
  • ①高等学校での在籍が3年以上あること。
  • ②合計修得単位が74単位以上であること。
  • ③特別活動に30時間以上参加していること。

単位修得までのしくみ本校内で全ての単位を修得可能

スクーリング
S(面接指導)

学校に登校して出席する授業のことです。対面での指導を受けることにより、理解を深めることができます。各科目について決められた回数を出席する必要があります。

レポート
R(報告課題)

科目ごとに学習内容の理解度を確認するためにレポートがあります。内容は教科書や教材に基づいており、期日までに提出します。進め方などは教員がサポートします。

テスト
T(単位認定試験)

前期・後期に1回ずつテストを行います。レポートやスクーリングで学習した内容が中心です。学習の理解度を総合的に評価し、合格基準を満たすことで単位が認定されます。

単位修得
(3年間で74単位の修得)

必要な科目(必須科目)の単位を含め、合計で74単位を修得する必要があります。

長年のノウハウを土台とした
独自の「合理的配慮」

 本校を運営する学校法人岡崎学園は1946年の開学以降、長年に渡り社会のニーズに即した教育を実践してきました。現在は専門学校高等課程・専門課程のほか、企業主導型保育園、放課後等デイサービス、就労移行支援事業所、自立訓練(生活訓練)事業所など、教育・福祉など幅広い分野で運営をしています。
 特にグループ校の東朋高等専修学校は、長年、不登校経験者や発達障がいなど特別な支援を必要とする生徒を受け入れ、多様な生徒が共に学び合う独自のインクルーシブ教育を実践しています。同校では特性のある生徒への支援や教職員への研修、生徒の困り事に配慮した教育編成や教室環境の整備も行ってきました。本校はこうした学園のノウハウを土台に運営されています。
 生徒が何かに困った時、何かに挑戦したいと思った時、生徒とともに考え、できる限りその気持ちに応えられるよう対応していくことが本校独自の合理的配慮と捉えています。

書籍でも東朋高等専修学校の
ことを知っていただけます。

「困っている」子どもの
ことを一番に考えられますか?

発達障がい、不登校、
元気な子…。
すべての生徒に独自の
インクルーシブ教育を

不登校や発達に課題のある生徒が増える中で、かつて厳しい指導を行っていた本校が、「困っている」子どもたちの環境を整え、一人ひとりに目を向けた教育を行う学校へと生まれ変わっていくまでの様子を、東朋高等専修学校太田功二校長が綴っています。